過度な糖質制限は薄毛や抜け毛につながる
過度な糖質制限によりエネルギー源となる糖質が不足すると、私たちの体はタンパク質でエネルギーを作り出そうとします。
髪の毛の大部分はケラチンと呼ばれるタンパク質から構成されているため、エネルギー源としてタンパク質が利用されてしまうと髪の毛の生成に必要なタンパク質が不足してしまいます。
これにより、髪の毛の生成が阻害され薄毛や抜け毛につながる恐れもあるのです。
また、コラーゲンもタンパク質から作られます。
コラーゲンは肌を若々しく保つだけでなく、発毛に関わる毛包幹細胞の維持にも関係しており、不足すると髪の毛の生成が妨げられる可能性も。
このように過度な糖質制限は、タンパク質不足を招き薄毛や抜け毛の原因になり得るのです。
糖質の過剰摂取も髪の毛が育ちにくくなる
糖質を過剰摂取すると、体内でタンパク質と余分糖分が結びつき「AGEs」が生成されやすくなります。
このAGEsとは、老化を促進する物質でありシミやシワの原因になるだけでなく、動脈硬化や心筋梗塞などさまざまな疾患の原因になる物質です。
髪の毛は、「毛乳頭細胞」から栄養供給を受けた「毛母細胞」が細胞分裂することで成長します。
現在の研究では、毛乳頭細胞にAGEsが存在することがわかっており、AGEsが多くなると毛乳頭細胞から毛母細胞の働きを阻害する炎症物質が出るとされています。
これにより、毛母細胞の細胞分裂がうまく機能しなくなり、髪の毛の生成が滞ることで薄毛につながると考えられています。
糖質は多すぎても少なすぎてもダメなので、バランス良く摂れるように心がけましょう。
☆定休日☆
1月1日~5日は冬期休暇をいただきます。
1月6日より通常営業致します。
※ 当店においてのマスクの着脱は個人の事情と判断にお任せとなっております。
なお、従業員におきましても、個人の事情と判断でマスクの着脱を行います。
※担当スタイリストにマスクの着用をご希望の方はお声掛け下さい。
★ご予約優先制です★
ネット枠は一枠に設定されておりますので、×表示でも予約が可能な場合があります。
一度お電話をして頂けると嬉しいです。