手ぐしで髪が傷む原因
気が付いたら髪の毛をいじっている…そんな癖の人はいませんか?
特に、長めの髪は静電気などの影響を受けて、表面ほどチリチリと浮き上がったようになってしまいます。
それを抑えようと、指の間に髪の毛の束を挟み、いわゆる「手ぐし」をしているあなた。
知らず知らずのうちに髪の毛を傷めているかもしれません。
手ぐしで髪を引っ張る力は、1回1回にするとそれほど大きなものではありませんが、手ぐしを入れる癖がある人は、引っ掛かりがなくなるまで無意識に何回もしてしまいます。
さらに、空気が乾燥する冬場は手のひらが荒れ、摩擦力が大きく、静電気も起こりやすくなります。
そうした状態で手ぐしを何度も入れてしまうと、健康な髪まで引っかかって抜けてしまうことになるんです。
髪を傷つけないようにするためのブラッシング方法
くし入れやブラッシングも正しいやり方を覚えておかないと、効果が半減します。
まずは、素材にこだわりましょう。
ナイロンなどの合成樹脂や金属でできたものは、ブラッシングしたときに静電気を起こす元となります。
できれば、動物の毛(豚やイノシシ)、和ぐしなら本物のつげを使ったものを選びましょう。
ブラッシングですが、極端にパサついていたり、もつれている髪にいきなりブラシやくしを入れるのはダメ。
傷みが激しい場合は髪にオイルなどをなじませておきます。
ブラッシングは、まず毛先から。
根元にいきなりブラシやくしを入れて引っ張るのはNGです。
毛先を十分にほぐしたら、真ん中、根元に移行しましょう。
そして、仕上げは根元から毛先にブラッシング。ただ、この時も力を入れすぎず、優しく行うのがポイントです。
手ぐしは出来るだけ控えてブラシで整えるように意識してみて下さい。
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12月
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