髪を抜いた場所はもう生えてこないの?
薄毛の原因の多くは、抜け毛にあります。
抜け毛には、ヘアサイクルによって抜けるものと、引っ張られることによって抜けるものがあります。
髪が引っ張られるなど外部からの衝撃による抜け毛は、抜いた場所から再び髪は生えてきます。
そのため、髪を抜いた場所はもう生えてこないということはありません。
髪を抜いても、同じ場所から再び髪が生えてくるのは、髪が毛母細胞によって作られていることが理由です。
髪は毛穴の中の毛母細胞によって生成されています。
そのため、髪が抜けても、毛母細胞が活動している限り、髪は再び生えてきます。
髪を抜くことによるダメージ
髪が抜けた場所から再び生えてくるとしても、髪を抜くことはダメージになります。
なぜなら、ダメージが大きい場合、毛母細胞も髪と一緒に抜けてしまう場合があるからです。
抜け毛の際に強い刺激が加わった時、毛穴から出血したという経験がある方もいらっしゃると思います。
このような、抜け毛のときに出血するくらいの強い刺激が加わった場合、毛母細胞も一緒に破壊されている危険性があります。
毛母細胞が破壊され活動しなくなると、髪は作られなくなります。
ですので、その場所からは髪が生えてこなくなるのです。
また、抜け毛のときの傷が原因で毛穴がふさがってしまう可能性もあります。
毛穴がふさがると、そこから髪が生えてこなくなります。
そのため、傷によって毛穴がふさがった場合も再び髪は生えてきません。
このように、軽度の刺激による抜け毛の場合は、再び同じ場所から髪は生えてきますが、重度の刺激の場合は生えてこなくなる可能性があります。
白髪が気になるから抜いてしまうという方は、ぜひ今日から控えて下さい!
☆定休日☆
8月
1日・8日・9日
15日・16日・17日・18日・19日(夏季休暇)
22日・29日
9月
5日・12日・13日
19日・20日・26日
※ご来店際にはマスクの着用をお願い致します
※体温が37.0℃以上の方、体調が悪いと感じられる場合のご来店はお控えくださいますようお願い致します
★ご予約優先制です★
ネット枠は一枠に設定されておりますので、×表示でも予約が可能な場合もあります。 一度お電話をして頂けると嬉しいです