ヘアケアにおいて、1番影響を与えるものはトリートメントや美容液ではなく、シャンプーです。
シャンプーのやり方、髪質や肌質に合ったシャンプーを選ぶことがかなり大切になってきます。
そこで今日はシャンプーについてお話ししていきます。
何を使うかも大事なのですがシャンプーのやり方でも大きく変わるのでお伝えしていきます。
まず、髪を濡らす前にブラッシングをします。これで髪の絡まりをとり、汚れを浮かしやすくします。
次にはじめのすすぎも重要なポイントです。
髪を濡らすためだけに行っている方が多いかと思いますが、この時にしっかり洗うイメージですすいでください。少なくとも2〜3分、行ってみて下さい。
これで一日の汚れの8割程度はおちています。
洗浄力が強すぎない、アミノ酸系のシャンプーで、一度全体に馴染ませるようにシャンプーします。
一度軽くすすいだらもう一度シャンプーを手に取りしっかり泡立てて地肌をマッサージするように優しく洗います。
十分に泡立ったシャンプー剤は、細かい汚れを効果的に吸着してくれますし、髪の摩擦も防いでくれます。
髪を擦るように洗うのではなく、頭皮を洗うイメージです。
髪の毛を擦ると髪の毛同士で摩擦がおき、キューティクルが剥がれてパサつきなどのダメージに繋がる恐れがあるので注意してください。
洗いが完了したら、十分にすすぎます。ここも2〜3分かけてすすいでください。
こするなど摩擦は与えずに、キューティクル保護のため根本から毛先に向けて一定方向にシャワーを流してくださいね。
髪質改善、というとトリートメントを重視する方が多いのですが、実は重要なのはシャンプーなんです。シャンプーの洗浄力のせいで髪がごわついている人もたくさんいらっしゃいます。
洗浄力の強すぎない頭皮や髪を守りながらしっかり汚れの落とせるシャンプーを使ってください!
シャンプーのやり方を変えるだけでも変化があると思うので、是非見直してみて下さい
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