「ヘアオイルを塗っているのに、毛先だけいつも乾燥してパサついちゃう」と感じることはありませんか?
☆ヘアオイルを塗っても毛先が乾燥する理由
1.毛先には頭皮から出る皮脂が届きにくい
頭皮からは天然のコーティング剤の役割がある皮脂が分泌されていますが、根元から7cmぐらいまでしか浸透しないといわれています。
髪が長くなるほど皮脂が届きにくくなるため、そもそも毛先は乾燥しがちなのです。
2.長年のダメージによって毛先が乾燥している
髪は1カ月で約1cm伸びます。例えば、24cm程の髪の毛先部分は2年間経過していることになります。
毛先にはこれまでのパーマやカラー、アイロン、紫外線、摩擦などによるダメージが蓄積されているので、髪が長くなるほど乾燥しがちです。
また、ダメージを受けた髪はキューティクルが剥がれているため、髪から水分やたんぱく質などが流出して乾燥を引き起こします。
3.使用中のヘアオイルに対して髪のダメージレベルが高い
ヘアオイルが髪のダメージレベルに合っていないと、いくら塗布しても乾燥がおさまらないことがあります。
すでにパサパサになった毛先にヘアオイルを塗布するだけでは保湿が間に合わず、いつも乾燥した状態になってしまいます。
毛先の乾燥が深刻な場合は、髪の修復効果を持つトリートメントを併用しましょう。
ダメージ補修力があるヘアオイルを選ぶのも効果的です。
気になる事は何でもおたずねください♪
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