この季節、プールに入った後に髪がパサついたり、きしむという経験を誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか。
この影響は塩素、そして紫外線の影響を受けていると考えられます。
そもそもなぜプールには、塩素が入っているかというと、水中に多くの人が入ることで細菌が持ち込まれる可能性が高まります。
塩素にはその細菌の抑制効果があるため、使用されているのです。
プールに入っている塩素は濃度が低いので、体への悪影響を及ぼすことはありませんが、塩素と髪の毛を生成しているタンパク質は相性がとても悪いため、塩素とタンパク質が結合することでキューティクルが剥がれ、髪の表面がパサついた感覚になってしまいます。
プールに入った後は、まずはしっかりとシャワーで髪や頭皮をシャンプーで洗うことが大切です。
濡れたままの状態で放置しておくと、髪の毛に塩素がどんどん浸透してしまいます。
シャンプーを終えた後の仕上げにトリートメントを使用し、髪の表面のキューティクルが閉じるような作用を与えると髪がパサついたり、きしむ可能性も低くなります。
ここでポイントなのは、できるだけ早いタイミングでシャンプーし、髪の塩素を洗い落とす事です。
また、屋外プールの場合は、プール後にはできるだけ帽子をかぶるなどして、紫外線から髪の毛を守るといったことも大切です。
これはプールのみならず、海でも同じことが言えますので、しっかりとケアしましょう。
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