白梅町の美容院からストレスと白髪の関係について

2021/06/18
睡眠

個人差はありますが、白髪が気にならない人は少ないかと思います。最近は年齢関係なく見られる方もいらっしゃいます。

 

白髪は、髪の黒い色をつくる「メラニン色素」が減っている為に起こる現象です。

メラニン色素は、頭皮にあるメラノサイト細胞によって作られており、メラノサイトの働きが弱くなると、白髪が増えると言うわけです。

そして、メラノサイトは、人間の神経細胞から分かれたものと言われています。

そのため、メラノサイト自身も精神的な影響を受けやすい細胞ということです。

 

答えは「血流」にあります。

日中は交感神経が優位になって活動的になり、夜は副交感神経が優位になって休息するようになっています。

副交感神経が優位になっている時は、日中疲れた体を修復するために全身に血が巡っているのです。

熟睡することで自己修復が促され疲れた身体を治していきます。

ところが、イライラや気になる事を抱えたままでしたり、疲れたままだと、交感神経が優位のままで寝てしまうので、副交感神経が働かず中途半端な状態で寝てしまうことになります。

熟睡出来ていないので、当然疲れも翌日に残ってしまいます。

髪の毛を育てる組織にも十分な血が巡らないので、熟睡できていない翌日は髪の毛にも元気がない人が多いかと思います。

 

普段の生活の中で夜寝る前に交感神経と副交感神経の切り替えを上手くすることが大事になります。

 

こういったことから、ストレスをためない生活質の良い睡眠を取る規則正しい生活習慣はとても重要であり、身体、頭皮の環境改善にも繋がります。

一つの方法としてぐっすり眠りたいという日は、ヘッドスパがお勧めです。ぜひリラックスしにいらして下さい

 

 

 

 

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