髪をブラッシングしているとき、途中で引っ掛かってしまって辿ってみると、髪が玉結びになっていた経験はありませんか?
髪の玉結びは、裁縫の場合と同じように『摩擦』によって出来てしまうと考えられています。
髪の毛を洗っているときやタオルドライのとき、ドライヤーを使っているときや寝ているときに、摩擦が生じてしまうことが多いです。
同じように髪をケアしていても、玉結びができる人とそうでない人に二分されます。
両者の違いは、ずばり『乾燥』と『ダメージ』の度合いです。
乾燥によって弾力を失った髪は、ちょっとした摩擦でも絡まりやすく、玉結びが出来てしまいます。
また、キューティクルが剥がれてしまったダメージヘアも、髪がきしみやすく、ダマになりがちです。
つまり、髪が傷んでいることが、髪の玉結びを誘発する直接的な原因だと言えます。
髪に玉結びが出来てしまったら、、、
まず絶対にNGなのは、無理矢理ブラシでとかしてしまおうとすること。
そのような無茶をすれば、玉結びの部分から先の髪は千切れてしまうでしょう。
千切れた毛先は、当然、枝毛や切れ毛となり、再び玉結びができる原因となってしまいます。
そこで、おすすめしたいのが、玉結びの出来た部分だけをそっと手で摘んで、ハサミでカットする方法です。
髪の玉結びは、1~2本程度の髪の毛が絡まって出来ていることが多いため、その部分を切ったからといって、ヘアスタイル全体の印象が変わってしまうという恐れはありません。
玉結びが出来る=髪からのSOSのサインです。
つまり、玉結びが出来てしまったら、シャンプーやコンディショナーが髪に合っているか、洗髪やタオルドライで髪を擦り過ぎていないか、オイルやトリートメントによるケアが十分か等、日々のヘアケアを見直してみるようにしましょう!
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