最近は簡単なヘアアレンジが、ネットで調べれば直ぐに出てきます。暑い日が続く時は髪を下すより、上げた方が涼しく過ごせます。
ヘアアレンジをする際に必要なヘアゴムですが、利用している内に髪が切れてしまったり、ヘアゴムを取り外す際に髪が絡まった経験はありませんか?
せっかくヘアゴムを利用するなら、少しでも髪の毛にダメージを与えない方が良いです。
ゴムを外す際に髪が切れる原因
ヘアゴムで髪を結んでいるという状態は、髪に一方向の力が加わり続けていることになるので、ヘアゴムで結んでいる部分に非常に大きな負担がかかります。
毎日ヘアゴムを利用して同じように髪を結んでいる場合、繰り返し発生したダメージが髪の毛に蓄積していき、ダメージの大きい部分から髪の毛が切れやすくなってしまいます。
また、ヘアゴムによるダメージによって髪がパサつくため、髪の毛がヘアゴムに絡まりやすくなり、ヘアゴムを取り外す際などに髪の毛が切れやすくなってしまいます。
⇒ゴムで髪が切れないようにするポイント
ヘアゴムで髪が切れないようにするには、髪の毛を結ばないのが一番手っ取り早いですが、なかなかそうもいかないです。
このような場合は、髪の結び方を変え、ヘアゴムで髪を留める位置を一定にしないことが大切です。
いつも同じ髪型だと、ヘアゴムが髪の毛を縛っている部分に負担がかかります。
また、ヘアゴムの素材をプラスチック製のものから布製のものに変えたり、髪の毛を固く結び過ぎないようにすることも効果的です。
意外とやってしまいがちなのが「濡れたままの髪の毛を結ぶ」ことです。
乾いている髪の毛に比べ、濡れている髪の毛の方がキューティクルへのダメージが大きくなるので、髪が切れやすくなってしまいます。
髪をヘアゴムで結ぶ際は、キチンと水分を乾かしてから結ぶようにしましょう。
ゴムで髪が切れてしまうという方は、日常のヘアケアに加えて、今回ご紹介したコツを参考にしてみてください。
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