北野白梅町の美容院が伝える梅雨時期のスタイリングについて

2020/06/04
紫陽花

近畿も、もうそろそろ梅雨入りしそうです。

梅雨時期は髪がまとまりにくく朝スタイリングしてもスタイルがキープできないと悩まれてる方も多いのではないでしょうか。

梅雨が髪にとって負担が多くなり、抜け毛が増えてしまうのには、「雨に濡れやすい」「高温多湿」「紫外線が強い」といった理由があるためです。

 

「雨に濡れやすい」

梅雨は急に雨が降ることが多く、髪も濡れてしまいやすいです。

雨自体に抜け毛につながる原因はないのですが、雨には空気中のホコリや汚れが含まれています

そのため雨に濡れてしまうということは、空気中のホコリや汚れが髪や頭皮に付着することになります。

また雨に濡れたあとにケアをせず、放置してしまうことも良くないです。
放置したままにしておくと、頭皮の毛穴に汚れが詰まってしまい頭皮の環境を悪化されることにつながります。

 

 

「高温多湿」

梅雨の気候の特徴である高温多湿は、カビや雑菌が繁殖しやすい環境です。

特に頭皮の毛穴は汗をかきやすく、皮脂や汚れが詰まりやすいため、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。

カビや雑菌は炎症やニキビといった頭皮のトラブルの直接の原因になります。そのため抜け毛とも非常に深いかかわりがあります。

 

 

「紫外線が強い」

梅雨の時期は曇りや雨が多いですが、紫外線も非常に強い時期になっています。

しかも、紫外線の強さを実感しにくい季節でもあるため、紫外線対策を怠りがちになりやすい季節でもあります。

 

 

梅雨の時期のヘアケア方法

梅雨の時期におこなうヘアケアで大切になるのは、「帽子をかぶる」「汗をこまめに拭き取る」「除湿器などで室内の湿度を調整する」といったことがあげられます。

 

そして梅雨の時期は頭皮の環境が悪化しやすいので、特にシャンプーで衛生面を保つことが大切になります。

頭皮を中心に、汚れをしっかり洗い流し、常に清潔にするように心がけてください。

 

 

梅雨時季、髪型が決まらない理由

髪は中心の芯となる物質と栄養を蓄えている部分、そして表面でそれらを守る、うろこ状のキューティクルという構成でできています。

しかし、ダメージでキューティクルがはがれてしまっている部分があると、そこから外気の湿気が入り込んでしまいます。
すると、内部が不格好に膨張してしまい、様々なヘアスタイルの悩みにつながるのです。

髪のキューティクルがはがれている下の部分だけが膨張し、髪が歪み、うねりが出ます

また、くせ毛の人は髪の断面が楕円系になっていてもともとカールしているので、湿気で膨張する具合が一本の髪の中でもまちまちになり、よりひどく、うねりが目立ってしまいます。

そこで、、!!

当店で扱っておりますCOTA製品は期待できます!

流さなトリートメントで髪の内部の水分・油分を保つことや、スタイリング剤には髪表面をコーティングして日中のうねりを抑えるスタイリング剤もあります。ぜひ試してみてください♪

 

 

定休日

 

6月

1日・8日・9日

15日・16日

22日・29日

 

7月

6日・13日・14日

20日・21日・27日

 

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