暑さが本番ともなる夏だけでなく、私たちの肌は年中日焼けの原因となる「紫外線」にさらされています。
たとえば、首元のような、直接紫外線には当たらないと思われる箇所も日焼けしてしまうことがあります。
今回は、髪の毛をおろしていても首に日焼けができてしまうのはどういう理由によるものなのかについて、お伝したいと思います。
日焼けのメカニズム
紫外線を浴びると、お肌の角質や皮脂膜が損傷を受けることになります。
そういったダメージを最小限に抑えるため、お肌の深層部では、防御するための色素「メラニン」が生成されることになります。
生成されたメラニン色素が肌のターンオーバーによって表層部に出てくると黒く見えてしまい、これが、いわゆる「日焼け」と呼ばれているのです。
ちなみに、紫外線を浴びると、通常の加齢による老化とは別の「光老化」が引き起こされることもわかっています。
光老化は、シミやそばかす、たるみ、シワといった症状となってあらわれてきます。
髪をおろしていても日焼けはするの?
残念ながら、髪の毛をおろしても日焼けを防ぐことはできません。
なぜなら、日焼けの原因となる紫外線は、太陽から降り注ぐ直接の紫外線だけではなく、地面から照り返してくるものや、そこかしこから反射してくるものがあるからです。
紫外線はいたるところで、あらゆる角度から降り注いでいます。
髪の毛をおろすくらいでは、紫外線を防ぐことはできず、首元の日焼けは避けられないと言えるのです。
日焼けをしてしまった時の対処法
日焼けをしてしまった場合には、そのあと72時間のケアが勝負の分かれ目だと言われています。
具体的には、お肌を冷やす・化粧水などで保湿をする・ビタミンCを摂取するといった方法が最善とされています。
ほかにも、リコピンたっぷりのトマトジュースや、ポリフェノールの入ったアセロラジュース、カテキンが含まれた緑茶といったドリンクを積極的に摂取することもおすすめです。
また、お肌の修復力を助けてくれるビタミンAが豊富なレバーや鰻等も、お肌の新陳代謝を促してくれますので、日焼け自体をなかったことにしてくれる効果が期待できますよ。
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