北野白梅町の美容院がお伝えする、髪とドライヤーの関係

2020/02/29
ドライヤー

寒暖差が激しいですが、体調崩されたりしていませんか?

 

今回はドライヤーのことについて。

安全そうに思われるドライヤーですが、使い方を間違えると髪を焦がしてしまう危険性があります!!

髪の焦げにつながる間違ったドライヤーの使い方には、「ドライヤーが近すぎる」ことと「同じ場所にあて続ける」ことがあります。

 

ドライヤーの熱風は、吹き出し口からの距離が近いほど高くなり、髪の高温に対する耐性は100度程度と考えられており、150度を超えた熱が加わると髪の細胞が完全に破壊されるほどに傷つきます。

ドライヤーの吹き出し口は120度近い温度になっているため、十分に髪を傷つける高温になっています。

 

一時的に高温の熱風を髪にあてたとしても、髪には十分な水分が含まれているため、大きなダメージにはつながりません。

しかし同じ場所にずっとドライヤーをあて続けていると、髪の水分が蒸発してしまい、熱によるダメージを強く受けてしまいます。

 

ドライヤーで髪を焦がさないためには、「適切な距離を保つ」ことと「同じ場所にあて続けない」ことが大切です。

 

ドライヤーの熱風を100度以下にするためには、髪から約15㎝距離をとる必要があります。

ですので、髪を焦がさないためには、15~20㎝くらいの距離からドライヤーをあてるようにしましょう。

間隔がつかみにくい場合は、鏡で見ながらですと髪とドライヤーの間隔をつかむことができます。

ドライヤーを振りながらあてることで、一箇所に集中することを避けられ、十分に距離が取れていれば、少しの振り幅でも良くなるので、力を抜いて軽く振り続けると良いと思います。

後頭部の髪が集中しているところから乾かすと全体的に早く乾くので試してみて下さい。

 

 

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 3月 2、9、10、16、17、23、30 日

 

 4月 6、13、14、20、21、27日

 

 

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