少しづつ気温が上がり、春が近づいてきました。
春はカラーやパーマなどでイメチェンをしたくなりませんか。
今回は、どのような働きでパーマがかかるのかを説明していきます。
髪の毛の主成分は、皮膚や爪と同じケラチンというたんぱく質でできています。
その中にシスチンというアミノ酸が含まれていて、その結合をくっつけたり、切り離したりできる特性を用いてパーマをかけることができます。
パーマの1液のアルカリ剤によって、髪のキューティクルが開かれ、さらに1液の還元剤によってシスチン結合が切り離されます。
時間を置いてチェックし、一度流します。
そのあとは2液の登場です。
2液には酸化剤が入っていて、1液で切断されたシスチン結合を再びくっつけます。
ロッドなどで髪の毛が巻かれている状態でシスチンが再びくっつくとウェーブの形に固定され、縮毛矯正などストレートの状態でシスチンが再びくっつくと、まっすぐに固定あれるという仕組みになります。
ちょっと雰囲気を変えたり、巻き髪を長くキープしたい、ショートスタイルのトップがきまりにくかったりボリュームに悩まれている方はパーマがおすすめですよ。
ぜひご相談下さい。
定休日
3月
4日・11日・12日・18日・19日・25日
4月
1日・8日・9日・15日・16日・22日・29日
ご予約優先制です
ネット枠は一枠に設定されておりますので、×表示でも予約が可能な場合もあります。一度お電話をして頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
小松原北町133-1
eN la vida