空気が乾燥すると、髪の毛の乾燥が気になります。ご来店されたお客様で多くの方は、真っ先に髪の毛のパサつきを嘆かれます。そして、ブラッシングが出来ない、髪が絡まると仰います。
今回は髪の毛が絡まる原因をお伝えして、皆様にはぜひ美髪を守っていただきたいと思います。
まず、髪が絡まる大きな理由として、キューティクルのダメージが挙げられます。
キューティクルの特徴や、ダメージを与える原因をご紹介します。
髪の表面は、キューティクルという硬い性質のケラチン(タンパク質など)で覆われています。
キューティクルは、髪内部の水分やタンパク質の流出を防ぎ、頭皮から分泌される皮脂を毛先に送りやすいよう、毛先に向かってうろこ状に重なっているのが特徴です。
ところが、なんらかの原因で髪が傷んでいると、キューティクル同士が引っかかってしまい、結果として髪が絡まってしまうのです。
どんなことが髪にダメージを与えるのか、該当する原因がないか確認してみましょう。
1.パーマやヘアカラーなどを頻繁にしている
2.髪が濡れたまま就寝している
髪が濡れている際は、キューティクルが開いています。
ショートでもロングでも、枕で擦れることでキューティクルがめくれ上がり、髪内部の水分やタンパク質が流出し、髪が傷む原因となります。
3.紫外線や塩分、カルキも大敵
4.髪質が柔らかい
5.十分な栄養や睡眠が摂れていない
髪を作るタンパク質を含む栄養素を十分に摂れていない場合や、睡眠不足が慢性化していると健康毛を生み出せなくなり、キューティクルの保護能力が低下します。
当てはまるかたは、ぜひ気をつけてみて下さい。
定休日
2月
4日・11日・12日・18日・19日・25日
3月
4日・11日・12日・18日・19日・25日
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