寒暖差が激しいですが体調崩されてないですか?
今日は女性ホルモンについての話。
発毛には女性ホルモンが関係しているって知っていましたか?
男性は元々持っている女性ホルモンが少ないのですが、40歳近くになるとより減少します。
その結果毛髪を作る女性ホルモンが減少し、髪の毛を作る力も弱まっていくために薄毛、抜け毛の原因になる要因の一つとなります。
女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量は年を重ねるごとに減少していき、髪にとても深い関係があります。
また、タンパク質の代謝にも関わるため、タンパク質を主成分としてできている髪の毛には、大きく影響を及ぼします。
エストロゲンは、
・髪の成長
・毛周期の成長期期間のキープ
・頭皮の血流改善
の役割を果たします。
毛周期の成長期期間をキープさせるということは、女性ホルモンのバランスが正常であれば、髪の毛1本1本が健康な状態ということです。
女性ホルモンは、
・加齢やストレス
・急激なダイエット
・喫煙
などでも減少してしまいます。
女性ホルモンが減少すると、髪を維持する働きが弱り、髪が成長しなくなるため、薄毛の原因になってしまうのです。
また、ストレスや生活習慣の乱れは、女性ホルモンを減少させるだけでなく、血行も悪くなるため、頭皮が乾燥したり、逆に皮脂が過剰に分泌したりして抜け毛が増えます。
また、女性は産後、抜け毛が増えるといわれていますが、これは、女性ホルモンが多い妊娠期間に髪が抜けにくくなっており、産後に産後、女性ホルモンが急激に減るため、バランスを崩してしまい、抜け毛が増えることが原因です。
抜け毛でお悩みの方にはサロンでのヘッドスパがおすすめですよ。
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