また一段と寒くなってきましたね。
この季節になると生姜を使った料理や飲み物がよく紹介されていて、薄毛予防にも効果があるといわれていますが、ナゼなのでしょうか。
生姜には、殺菌作用・発汗・解熱・消炎効果以外にも、血管を広げる作用があり、体の隅々まで血液をスムーズに流す働きがあります。
血液の循環が滞れば、頭皮に栄養が行きわたらなくなり、抜け毛が増え、新しい髪が生えづらくなるなど、ヘアサイクルが大きく乱れます。
血流がよくなると、頭皮にも充分な栄養が運ばれるようになり、髪が育ちやすくなります。
また生姜には、抗酸化作用があるため、老化防止の働きもあります。
髪を作る細胞が老化してしまうと、乾燥や血行不良を起こし、髪が生えにくくなってしまいます。
では、どのように取り入れればいいのか。
5g以上摂取すると、胸やけや下痢、喉に刺激を感じるとされているそうなので、食べ過ぎはよくないです。
また、生の生姜か加熱や乾燥させた生姜を食べるかでも、その効果は異なります。
生の状態では、身体内部の温度を下げる解熱作用があり、加熱や乾燥させるとショウガオールという血流を高める成分に変化します。
薄毛予防を考えると、加熱・乾燥させた生姜を摂取することをおすすめします。
加熱時は、ショウガオールを壊さないために、100℃を超えないように気を付けましょう。
一番簡単な方法は、低温のオーブンでカリカリになるまで乾燥させるだけです。
こうしておけば、お湯とはちみつでジンジャーティーにしたり、紅茶やココアに入れたりと、いつでも簡単に生姜を摂取することが出来ます。
生姜には血管を広げることで血流が改善する力と、老化を防止する力があります。
健やかな頭皮環境を保ち、薄毛を予防するためにも、生姜を意識的に摂り入ることをおすすめします。
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