北野白梅町の美容室が伝える、日本と海外の水の違い

2018/07/28

7月も終盤となりました。

夏休みに入り、海外旅行の予定をたてられている方も多いと思います。

よく、海外に行ったら「髪の毛がバザバサになった。」

なんて事をよく聞きますが、本当なんでしょうか？

海外と日本の水の違いは、ミネラルの量です。

日本の水は山から流れて、浄水場まで届くまでの距離が短いそうです。

そのため、余計なものが入り込まず、軟水と呼ばれる水になります。

海外では水の流れる距離が長く、時間がかかるため、たどり着くまでに、ミネラルを多く含み、硬水という水に変わるんだそうです。

硬水の場合、ミネラルが髪の毛に付着してしまうため、乾かした時にゴワゴワと硬くなることがあります。

また、硬水の場合シャンプー剤が泡立ちにくいということも起こることがあります。

なので、海外で使用したシャンプーの泡立ちが良かった場合は、強めの界面活性剤が使われている可能性もありますのでご注意を。

もし海外に行く場合は、日本からシャンプーを持って行くのが良いと思います。

長い滞在の場合は、たまに炭酸水やヘッドスパなどで、残留したミネラルを流してあげるといいでしょう。

シャンプーのことなどお困りでしたらお気軽にご相談ください♪

熱中症などに気をつけて、素敵な夏休みをお過ごしくださいね☆

8月

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