ようやく例年通りらしい気温になってきたと思いながら、それでも朝晩の寒暖差には、いつも振り回されています。 皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は髪を外部の刺激から守ってくれている、大事な組織のキューティクルのダメージや、その修復についてお話したいと思います
キューティクルは、カラーリングやパーマだけでなく、紫外線やタオルドライの摩擦などが原因でダメージを受けて剥がれてしまう事があります。この剥がれてしまったキューティクルは、戻そうとしてもなかなか簡単に戻るものではありません。なので、キューティクルの代わりに髪を守る必要があります。
正常なキューティクルは、髪が濡れている状態では開き、髪が乾くと乾燥を防ぐために閉じます。
しかし、ダメージを受けて剥がれてしまったキューティクルは閉じるという機能を持っていません。そのため、剥がれてしまったキューティクルは外から栄養をあげても内側から補修しても元に戻る事はありません。
オイルタイプのトリートメントは、髪の表面をカバーするキューティクルと同じような働きをしてくれるので、ダメージで傷んだ髪にはトリートメントを付けて髪の内部の水分を逃がさないようにするとともに、外部からの刺激から守ってくれます。
毛先が傷んでキューティクルは剥がれてしまっていても、健康な部分のキューティクルを整えてあげる事によりダメージの広がりを抑えることができると言われています。
ぜひ、これ以上ダメージを広げないためにも、また、美しいヘアースタイルを保つためにも、今現在の髪のコンディションを整えることが必要になってきますので、共に髪を育てていきましょう
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