毎日、毎日変な気温と天気が続きますね。体調管理は万全でしょうか?店の近くは、桜からツツジに変わり季節をまた感じています。
そろそろ汗ばみ、湿度が上がる季節がやってきます。
そうです、梅雨の雨降りの季節です
不思議なのが、雨で湿気が多いはずなのになぜかパサついてしまう髪の毛。
普通水分が多いからしっとりと落ち着きそうなのですが、一体これは?
今回は、そんな湿気と髪のパサつきの関係について、お話したいと思います
まずは、なぜ髪がパサつくか考えてみましょう。
髪の構造はよく「海苔巻き」に例えられ、海苔巻きのノリは「キューティクル」、ご飯の部分は「コルテックス」と呼ばれる髪の内部構造の部分、海苔巻きの具は「メデュラ」と呼ばれる髪の芯にあたります。
健康な髪の場合、海苔もしっかりして白米も適量、具もきちんと中に収まっていますが、傷んだ髪は、海苔が破れ、ご飯が外に流れ出てスカスカ、具はかろうじて残っているという状態なのです。
健康な髪の場合は水分量は11~14%をキープしていますが、傷んだ髪の場合、髪の中身もなく表面もボロボロで髪の水分を蓄える力もありません。
そのために髪の毛がパサパサしてしまうのです。
先程お話ししたように、傷んだ髪は中がスカスカ状態で、外壁となるキューティクルも破れて外からの刺激にも弱い状態です。
湿度が高くなると、スカスカな髪の内部に急激に必要以上の水分を溜め込んでしまい、髪が膨張する為、髪が広がり傷んでいる事でまとまりなくパサパサしてしまうというわけなのです。
まずは、流さないトリートメントで、ダメージ部分の穴を埋めるように補修し、外気から湿気が入らないようにすることが、扱いやすくまとまりのあるスタイルをキープする秘訣でもあります。
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