何かを変えて始めたくなる季節です。お店でも、カラーや、パーマをさせて頂き、スタイルを楽しむ方が増えてきました
春は軽やかなイメージでパーマをあてる方が多いです。より長く、ダメージが少なく楽しんで頂きたいので、今回はパーマの長持ちについてお話したいと思います
通常、簡単に言うとパーマは1液・2液と分けられ、アルカリ性である1液は髪の中のタンパク質のつながりを切り離し、酸化剤である2液を使って一度切り離したつながりをロッドの形状に合わせ、再び結びつけ、カールを形成します
このステップで様々なカールを表現する事ができるのです
先にお話ししたように、タンパク質を変形させカールを作るので髪に対しては最大の気遣いが必要です。上手くパーマがかかったとしても、毎日のシャンプー、ブラッシング、紫外線が刺激になり、少しずつとれてしまいます
髪に温度変化を与えると、パーマが落ちるリスクが高まります。とくに注意したいのは、ドライヤー、コテ・ヘアアイロンなど。いずれも毎日のスタイリングに欠かせないものですが、使う時間を短くしたり、タオルドライをきちんと行うなどの対策が有効です。サウナもできれば避けたいところです
過度なブラッシングもパーマを落とす原因です。とくに髪が濡れた状態でのブラッシングはNG。髪が乾いた状態でやさしく行ってください。また、長く濡れた状態にしておくのもよくありません。髪を洗ったら、すぐに乾かすように心がけましょう。紫外線もパーマをゆるめてしまいます。帽子をかぶるなど、UV対策も万全に。
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