白梅町の美容院、ヘアカラーの仕組みについて

2018/04/01
ヘアカラー

あちこちで桜が満開になっていますね(*´꒳`*)

これから新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

高校を卒業し、大学生になられる方に初めてカラーをさせていただくケースも多くあります。

ヘアカラー直後の髪はとってもデリケートでダメージを受けやすい状態になっています。
そこにブラッシングやシャンプーでの摩擦、熱や紫外線が加わることでダメージに繋がってしまうんです。。。

ヘアカラーによって起こる髪の状態の変化を知り、それに合った正しいケアをすることで、髪を染めた後も健康的なツヤ髪が目指せます。

ヘアカラーの仕組みはというと、、

 

一般的にヘアカラーは1剤と2剤という2種類の薬剤で構成されていて、2つの薬剤を混ぜることで髪が染まる仕組みになっています。
美容室のヘアカラーも、市販のヘアカラー剤も、髪が染まる仕組みは同じなんです。

 

ヘアカラーをする前は、髪は弱酸性。

 

ヘアカラーを髪に塗ると、薬剤がキューティクルを開き、内部へ成分が浸透します。

ここで髪はアルカリ性に傾きます。

 

続いて、薬剤がメラニン色素を脱色し、染料を発色させます。

ここで時間を置くことで、色が定着するのです。

 

もともと弱酸性だった髪は、ヘアカラーの直後はアルカリ性に傾いています。

髪の表面のキューティクルもまだ完全に閉じておらず、ダメージを受けやすい状態。。

「カラーをしたから髪が傷む」のではなく、カラー後は「ダメージを受けやすいデリケートな状態」が続くから、この時期のケアを怠るとダメージにつながってしまう、ということなんです。

だから、カラー後のデリケートな髪をいたわる「カラー直後のケア」がとても重要です。

 

eN la vida ではカラー後のサロントリートメントをおすすめしており、また、お家でのケアもしっかり提案させていただきますので、分からないことなどお気軽にご相談ください♪

 

 

 

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